Airbnbを利用した全世界の宿泊数が1000万件を突破したそうです。

この膨大な宿泊データを活用して、Airbnb が面白い取り組みを始めています。


その名も、「インタラクティブマップ」


これは、ユーザーの宿泊データを元に、どの国からどの国へ人が移動し、どれだけの期間滞在したかがわかる画期的なデータマップです。

Airbnbのインタラクティブマップ 


これで何がわかるかと言うと、例えば、東京で新年を迎えたゲストは6000人だ!とかロンドンでは36000人だ!とかです。


これはつまり、ある日のある場所にどれだけAirbnbユーザーがいるか、がわかるというものです。


今までのAirbnbでは、自分の家の周りの物件がどれだけAirbnbに登録されているか、どれだけ予約が入っているか?という非常にミクロな視点しかわかりませんでした。


しかし、このデータを活用すれば、もっとマクロな観点から戦略を練ることができます。


14年9月時点でAirbnbの日本の物件登録数が4000件であることから、東京だけで新年に6000人いるというのはまだまだ供給が足りないことをマクロ的に理解できるのです。


なぜかというと、


4000件の半分が東京の登録物件だと仮定しましょう。


すると東京では1日に2000件の部屋が受け皿としてあるわけです。


そしてパレートの法則からそのうちの20%がフル稼働する優良物件だと推測しましょう。

つまり


ある1日にユーザーが6000人も東京にいたとすれば、人気が集中するのは2000件のうちの20%である400件だということです。2人1組で旅行していたとすると、宿泊物件は3000件(6000人÷2)の需要に応えることになりますから、まだ倍率が7.5倍(3000÷400)もある、ということがわかってしまうのです。完全な売り手市場です。


しかし、そういった市場は多くの人たちが参入してくるのもまた事実です。この市場もいつかは競争が激化するのだと思います。

その競争に巻き込まれても、キチンと収益を上げるには、仮に自分の物件が優良物件でなかったとしても、その優良物件に近づくようにするにはどうすればいいのか、きちんとした経験に基づく正確な知識とノウハウを持っていれば決して競争に負けることはありません。


しかも重要なのは、競争といっても他の物件よりも1円でも多く稼ぐのが目的ではなく、赤字にならないこと・少しでも黒字を増やすことであると、本来の目的を忘れない冷静さを持ち続けることです。


いかに失敗をせずに、損失を回避して、優良物件に近づけるか、がAirbnbホストの腕がためされるところと言えるでしょう。

そのためにこのブログでの私の経験記事はきっと皆様のお役に立つのではないかと思います。